人工透析・ガン治療・がん代替医療・免疫療法・温熱療法の専門医療機関(大分県大分市)

松山医院 大分腎臓内科

サイトマップ
松山医院/大分腎臓内科 大分県大分市田尻453-7 MAP
代表:097-541-1151 理療受付:097-542-1126
HOME > 人工透析 > 当院での血液浄化法
医院のご案内
診療のご案内
入院のご案内
人工透析
透析治療のご案内
腎不全と透析治療
当院での血液浄化法
ガン代替医療


天然温泉棟のご案内

べんてん農場のホームページへ
(現在作成中 近日公開!)

IKEAJ-KEEPのご案内

松山医院 メールマガジン
腎不全と透析治療イメージ
当院での血液浄化法

当院での血液浄化法(血液透析)


当院では各種の血液浄化療法を施行しております。
・血液透析 ・血液濾過 ・血液透析濾過
・アセテートフリーバイオフィルトレーション ・腹膜透析 ・PD+HD併用療法

担当医紹介
腎臓専門医・透析専門医 / 松山医院 副院長 松山 和弘(2007年4月より院長)
松山 和弘(2007年4月より院長) 平成7年福岡大学医学部卒業
大分大学感染分子病態制御講座(内科学第2)所属
(大分大学医学部附属病院 腎臓内科非常勤医)

【資格・所属学会】
日本腎臓学会認定専門医
日本透析医学会認定専門医
日本内科学会認定内科医
日本感染症学会所属
日本アフェレーシス学会所属
日本家庭医療学会所属
日本補完代替医療学会所属
日本温泉気候物理医学会所属
九州HDF検討会所属

当院の透析療法の歴史は、昭和45年(1970年)の祖父の透析治療開始にさかのぼります。
当時、大分県には佐伯の南海病院にしか人工透析装置がなく、社会保障制度も現在のように充実していない時代でした。ですから、祖父を含め、腎不全患者にとっては、とても厳しい医療環境でした。
今でも、理事長(父)から祖父を救急車に乗せて佐伯まで搬送した話を聞きます。
そして私自身も、幼少の頃、週末には電車に揺られ、家族で佐伯まで何度も行ったことを覚えています。

昭和52年(1977年)から松山医院で祖父の治療を行なう環境が整いましたので、当院の透析室の歴史は、約30年になります。私は幼少時代から祖父の治療を通じて透析療法を見てきました。

現在、大分県は人工透析療法が可能な施設が増えてきましたが、腎臓専門医は他県に比較すると非常に少なく、慢性腎疾患の患者様(健康診断での検尿異常から保存期腎不全)の管理が、十分とは決して言えない状況です。
当院では、地域に根ざし、患者様のより良い透析生活と社会生活の向上をめざし、安心と満足の頂ける腎疾患診療を展開していきたいと考えております。
また、2007年には腎臓専門病棟が完成いたします。
更に、より優れた治療、納得の得られる医療をめざし心血を注いでいきたいと思っております。


当院での血液浄化法
HD説明図血液透析:HD (Hemodialysis)

透析膜を介して血液側から透析液側へ溶質の拡散と限外濾過によって、患者体内に蓄積した毒性物質の除去と、透析液から血中への溶質の拡散で体内に不足した物質の補充を行います。小分子量物質の除去に優れています。
血液濾過:HF(Hemofiltration)
HF説明図
透水性の高い膜を使用し、中空糸の外側に透析液を流さず、中空糸内側に流れている血液側に圧力をかけ大量の限外濾過を行うことにより尿毒性物質を除去する方法です。
ほぼ血清成分と同様の電解質液の補充により体液の補正を行う血液浄化法で、
中分子、大分子量物質(低分子量蛋白)の除去に優れています。
アセテートフリーバイオフィルトレーション:AFBF(Acetate-Free BioFiltration)

アセテートフリーバイオフィルトレーション(AFBF)は従来の重炭酸透析とは異なり、酢酸を全く含まない透析液とアルカリ化剤として、最も生理的な炭酸水素ナトリウムを補充液に用いて後希釈方式の血液透析濾過(HDF)を行う、HDFの変法とされる血液浄化療法です。
AFBF説明図
【特徴】
・透析中の不均衡症候群・血圧低下等のために治療の維持または管理の困難な場合に有効です。
・透析患者の代謝性アシドーシス是正効果が優れています。標準的な透析療法ではアシドーシスの是正が不十分な場合に有効です。

酢酸※を負荷しない治療が可能であり、治療中の血行動態への影響が少なく、不均衡症候群などの臨床症状が現れにくくなります。透析中の血圧低下など臨床症状発現頻度の低減が期待できます。

[※酢酸のadverse effect:心血管系(心機能抑制、末梢 血管拡張作用)・補体活性化増強・好中球活性化・サイトカイン産生刺激など。]

腹膜透析:PD(Peritoneal Dialysis)

半透過性の膜である自分の腹膜を利用して、血液浄化を行う方法です。
腹膜透析では腹腔近傍の毛細血管を流れます。腹膜血管を流れる血液と腹腔に貯液した透析液(1.0〜2.0L)との間で拡散と限外濾過を生じさせることで血液浄化を行います。血液透析に比較し心臓にかかる負担が少なくなります。

【CAPD療法】
Continuous (連続的に)
Ambulatory (携行可能な)
Peritoneal (腹膜を使った)
Dialysis (透析)

の略称で、1984年に健康保険で認められた在宅療法です。腹腔内にカテーテルを留置し、体内の腹膜を利用して24時間連続した透析を行うため、生体腎に近い治療法です。

[1] 腹部にカテーテルを挿入するための手術 (約1時間)をします。
[2] おなかに透析液を入れて老廃物を除去します。
[3] 通常4回/日のバック交換を毎日行います。通院は2週間に1回です。
[4] 自分でバック交換を行います。1回の交換時間は、約30分程度です。
[5] 定期検査で腹膜機能の低下が確認されたら血液透析に変更する必要があります。
CAPD療法説明図
CAPD患者さまの一日説明図
PD+HD併用療法

腹膜透析療法と血液透析療法の併用治療法です。

【PD+HD導入併用の1週間の流れ(例)】
  ・・・
CAPD 腹膜休息 腹膜 休息 ・・・
HD                  

「PD+HD併用療法」は、基本的に週5日間のCAPDと週1回のHDを行なう血液浄化法です。
血液透析日と血液透析翌日は、CAPDを行なわないため2日間の腹膜休息が可能となります。

当院では、PD療法と併用療法(PD+HD)の透析効率を解析するシュミレーションソフトを用いて患者さまの透析量を評価しています。

詳細につきましては、腎臓内科外来で確認ください。
腎臓内科の診療内容についてはこちら

血液透析と腹膜透析の比較
  血液透析(HD) 腹膜透析(PD) 導入併用(PD/HD)
透析場所 医院 自宅・職場など 自宅・職場(PD)/医院(HD)
透析操作 医師・技士・看護師 基本的には患者自身 PD/HD両者
治療拘束時間 4〜5時間 1日4回の透析液バック毎日交換(約30分/回) 週1日の4〜5時間HD
週5日のPD(1日4回交換)
通院回数 週3回 月2回 週1回
手術 小規模な手術
(前腕内シャント作成術)
中規模な手術
(腹腔内カテーテル挿入術)
前腕内シャント作成術+
腹腔内カテーテル挿入術
外見 前腕シャント血管拡張 腹部からカテーテルが
出ている
PD/HD両者の外観
社会復帰 可能 有利 有利
仕事の継続 可能 有利 有利
食事制限 重要 残存腎機能あれば緩和 残存腎機能あれば緩和
運動制限 シャントに負荷のかかる
運動
腹圧のかかる運動 PD/HD両者の制限
自己管理 軽い 非常に重要 非常に重要
残存腎機能 PDより効果は少ない 効果あり 効果あり
心血管系への負担 大きい 小さい PD主体であり小さい
透析効率の評価 透析前後の血液検査 24時間のPD排液検査
蓄尿検査/血液検査
PD/HD両者の検査
感染・合併症 シャント トラブル
(閉塞・狭窄・出血・穿刺痛)
カテ出口部感染
腹膜炎
被嚢性腹膜硬化症
PD/HD両者の合併症
その他
治療耐用年数
シャント トラブルが無い限り治療可能。シャント閉塞時は、一時的ブラッドアクセスとしてカテーテル挿入下のHDを行ないます。(要入院) 腹膜の透析膜としての寿命がある。(過去に酸性液を使用された患者は、約7年程度の治療となり、以後はHDに変更する必要もあります。) 導入期より中性液でかつ週2日間の腹膜休息がある場合の腹膜耐用年数については、未知。(PD単独療法よりも腹膜機能は、維持されると考えられています。また、PDトラブル時には、速やかにHDヘの変更が可能となります。)


ページTOPへ


| 松山医院TOP | 医院のご案内 | 診療のご案内 | 入院のご案内 | 人工透析 | ガン治療 | 天然温泉棟のご案内 |
プライバシーポリシー Copyright(C) 2006 Matsuyama Hospital All Rights Reserved.